Council AI Studio / 取扱説明書

ご利用案内​-​取扱説明書

製品概要・特徴・インストール方法・使い方・サポート情報を解説いたします。

はじめに

Council AI Studio とは

Council AI Studio は、複数のAIモデル(OpenAI、Anthropic、Google Gemini、xAI)が議長の司会のもとで構造化されたディベートを行い、最終レポートを生成する Google Chrome 拡張機能です。

単一のAIモデルに質問するのではなく、複数のAIモデルを議長のもとでリサーチに基づいて議論させることで、多角的な視点バランスの取れた結論を得ることができます。

マルチAIディベート
議長によるモデレーション
リアルタイム合意スコア
レポート出力 (MD/HTML/TXT)
Council AI Studio フルスクリーンワークスペース

Council AI Studio フルスクリーンモードでのディベート画面

特徴

特徴①

マルチAIモデルによる構造化ディベート

最大4つのAIモデルを同時参加

OpenAI、Anthropic、Google Gemini、xAI の各プロバイダーから最大4つのAIモデルを選択し、議長(Chair)の進行のもとでリサーチに基づく議論を行います。モデルの特性による視点の違いを活かした、多角的な検討を支援します。

議長エージェントによるモデレーション

議長(Chair)エージェントが各ラウンド終了後に要約を作成し、合意点・対立点を整理します。合意スコア(0〜100%)をリアルタイムで算出し、80%以上で自動的にディベートを終了します。

デッドロック検出

直近3ラウンドの類似度が85%以上の場合、デッドロック(行き詰まり)を自動検出して議論を終了させます。無限ループを防ぎ、効率的に結論を導きます。

特徴②

Web検索・ファイル添付・レポート出力

リアルタイムWeb検索

リサーチャー役のエージェントは Serper API を使用してリアルタイムのWeb検索を実行し、最新のデータやファクトを議論に反映できます。

ファイル添付

画像、テキスト、CSV、JSON などのファイルを最大5件まで添付でき、AIエージェントが参照資料として活用します。

  • 1ファイル最大5MBまで対応
  • 画像、テキスト、CSV、JSON、YAML、XML、HTML、Markdownに対応
  • 不審なパターン(プロンプトインジェクション等)を自動検知

レポートエクスポート

ディベート完了後、最終レポートを3つの形式でダウンロードできます。

  • テキスト (.txt):プレーンテキスト形式
  • Markdown (.md):見出しやリスト付きのマークダウン形式
  • HTML (.html):スタイル付きのスタンドアロンHTMLドキュメント
特徴③

柔軟なカスタマイズ・セキュリティ

カスタムモデル

任意のモデルIDを登録して利用可能。新しいモデルがリリースされた当日から使用できます。一括登録にも対応。

プライバシーファースト

APIキーは当社サーバーには一切送信されません。ディベートデータもバックエンドに保存されません。

ダーク/ライトテーマ

ダークモードとライトモードを切り替え可能。長時間の作業セッションに対応します。

動作環境

ブラウザ Google Chrome / Chromium系ブラウザ(Edge、Brave等)
OS Windows 10 / 11, macOS, Linux(Chromeが動作する環境)
ネットワーク インターネット接続環境(常時)
必要なAPIキー クラウドAIを利用する場合のAPIキー(OpenAI / Anthropic / Google / xAI など)。
オプション Serper APIキー(Web検索機能を使用する場合)

インストール方法

Council AI Studio は Chrome ウェブストアから簡単にインストールできます。

1

ストアページにアクセス

Chrome ウェブストアの「Council AI Studio」ページにアクセスします。

2

Chromeに追加

画面右上の「Chrome に追加」ボタンをクリックします。

3

インストール完了

確認ダイアログが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックします。ブラウザのツールバーにアイコンが表示されれば完了です。

ログインと認証

本拡張機能は、Googleアカウントを用いたログインによりクレジット残高を管理します。

1

Googleでログイン

拡張機能を起動後、画面上部の「Googleでログイン」ボタンをクリックして認証を行います。初回ログイン時に40クレジットが自動付与されます(クレジットカードの登録不要)。

2

APIキーの設定

「APIキー」タブに移動し、利用したいAIプロバイダーのAPIキーを入力して保存します。APIキーはサーバーには送信されません。

APIキー設定画面

APIキー設定画面 — 各プロバイダーのキーを保存

料金・クレジットについて

初回無料クレジット

初回ログイン時に40クレジットを無料付与します。クレジットカードの登録は不要です。

クレジットパック(買い切り)

クレジットが不足した場合、Starter / Standard / Pro のパッケージから必要な分だけ購入して継続利用できます。自動課金(サブスクリプション)はありません。

Starter: 200クレジット ¥300 / Standard: 600クレジット ¥750 / Pro: 1000クレジット ¥1,000

項目 無料(40クレジット) クレジットパック
料金 0円 Starter ¥300 / Standard ¥750 / Pro ¥1,000
参加AIモデル数 最大4モデル 最大4モデル
実行回数 クレジット残高がある間 クレジット残高がある間
最大ラウンド数 3〜8ラウンド 3〜8ラウンド
Web検索
カスタムモデル
レポート出力

クレジット消費:ディベートは参加AIモデル数 × ラウンド数、シングルチャットは1返信=1クレジットです。※クレジット残高はGoogleアカウントと紐づいています。

基本的な使い方

ディベートの開始方法
1

議題とゴールを入力

「設定」タブで議題(最大5,000文字)と達成目標(任意)を入力します。ゴールを指定しない場合は議題がそのまま目標として使用されます。

2

モデルを選択

使用するAIモデル(最大4)を選択します。議長(Chair)は進行・合意スコアリングを担当し、選択したモデルがリサーチャーとして議論に参加します。

3

オプション設定

最大ラウンド数(3〜8)、Web検索の有効化、添付ファイルなどを設定します。

4

議論を開始

「議論を開始」ボタンをクリックすると、ディベートがリアルタイムでストリーミング表示されます。

5

レポートをエクスポート

ディベート完了後、最終レポートが自動生成されます。TXT / Markdown / HTML 形式でダウンロードできます。

主な画面説明

議題入力・ゴール設定

ディベートの議題と達成目標を入力します。議題は必須、ゴールは任意です。

モデル設定

使用するAIモデル・最大ラウンド数などの設定を行います。

APIキー管理

OpenAI / Anthropic / Google / xAI / Serper の各APIキーを設定・管理します。

添付ファイル

画像・テキスト・CSV等のファイルをアップロードし、議論の参考資料として活用します。

ディベート表示

各エージェントの発言がリアルタイムでストリーミング表示されます。ラウンド番号・モデル名が表示されます。

議長サマリー・合意スコア

各ラウンド後に議長が合意点・対立点を整理し、合意スコア(0〜100%)を表示します。

最終レポート

ディベート終了後にMarkdown形式で最終レポートが生成されます。

エクスポート

レポートをTXT / Markdown / HTML 形式でダウンロードできます。

対応AIモデルとAPIキーの取得

Council AI Studio は以下の4つのAIプロバイダーに対応しています。各プロバイダーのAPIキーを取得し、拡張機能の「APIキー」タブに設定してください。ビルトインモデルに加えて、任意のモデルIDを登録して使用することもできます。

OpenAI(GPT シリーズ)

1

OpenAI Platform にアクセスしてログイン(またはアカウントを作成)
https://platform.openai.com/login

2

ダッシュボード左メニューの「API keys」をクリック

3

「Create new secret key」ボタンでAPIキーを生成し、コピーして Council AI Studio に貼り付け

Anthropic(Claude シリーズ)

1

Anthropic Console にアクセスしてログイン(またはアカウントを作成)
https://platform.claude.com/login

2

ダッシュボードの「API Keys」セクションに移動

3

「Create Key」ボタンでAPIキーを生成し、コピーして Council AI Studio に貼り付け

Google(Gemini シリーズ)

1

Google AI Studio にアクセスしてGoogleアカウントでログイン
https://aistudio.google.com/welcome

2

「Get API key」をクリック

3

APIキーを生成してコピーし、Council AI Studio に貼り付け

xAI(Grok シリーズ)

1

xAI にアクセスしてログイン(またはアカウントを作成)
https://accounts.x.ai/sign-in

2

コンソールを開く
https://console.x.ai/

3

API キー管理ページに移動

4

API キーを生成してコピーし、Council AI Studio に貼り付け

Serper API(Web Search)

1

Serper.dev にアクセスして Sign in または Sign up
https://serper.dev/sign-in

2

メニューの「API KEYS」タブに移動し、「+ Create New Key」ボタンから API キーを作成

3

API キーをコピーし、Council AI Studio の「API キー」タブに貼り付け

APIキーの取り扱いについて

APIキーは当社サーバーには一切送信されません。各プロバイダーのAPIは従量課金制です。料金の詳細は各プロバイダーの公式サイトをご確認ください。

カスタムモデルの登録

「モデルコードをまとめて登録」テキストエリアにモデルID(例: claude-sonnet-4-6, gemini-3-flash-preview)を改行・カンマ・スペース区切りで入力し、一括登録できます。プロバイダーはモデルIDから自動推定されます。新しいモデルがリリースされた当日から利用可能です。

モデル一括登録

カスタムモデルの一括登録画面

エージェント役割

議長(Chair)は固定で進行・合意スコアリング・最終レポート生成を担当します。参加モデルはリサーチャーとして動作し、Web検索・情報収集・ファクトチェックを基に議論を進めます。

リサーチャー(Researcher)

Web 検索・情報収集・ファクトチェック・エビデンスの検証を行います。最新の情報をリアルタイムで取得し、正確なデータに基づいた議論を支援します。

※ Web 検索機能を使用するには、Serper API キーが必要です。API キーが設定されていない場合、Web リサーチは実行されません。

トラブルシューティング

ディベートが開始できない

以下を確認してください:①インターネット接続状況 ②選択したAIモデルに対応するAPIキーが設定されているか ③議題が入力されているか ④Googleアカウントでログイン済みか ⑤クレジット残高があり、必要クレジット数を満たしているか

「APIキーが無効です」と表示される

各AIプロバイダーのダッシュボードでAPIキーが有効であること、クレジット残高があることを確認してください。APIキーを再入力して保存してみてください。

ストリーミングが途中で止まる

ネットワーク接続の安定性を確認してください。長いディベートではAIプロバイダー側のレート制限に達する場合があります。しばらく待ってから再試行してください。

フルスクリーンモードが表示されない

ブラウザのポップアップブロッカーが拡張機能の新しいタブの開設をブロックしている可能性があります。Council AI Studio のポップアップを許可してください。

Web検索が動作しない

Serper APIキーが正しく設定されていることを確認してください。Web検索はリサーチャー役のエージェントが割り当てられている場合にのみ動作します。

レポートのエクスポートができない

ディベートが正常に完了し、最終レポートが生成されるまでお待ちください。レポートが表示された後にエクスポートボタンが有効になります。

Council AI Studio 利用規約

最終更新日:2026年3月30日

第1条(総則)

本利用規約(以下「本規約」)は、当社が提供する Council AI Studio(以下「本ソフトウェア」)の利用に関する条件を定めるものです。本ソフトウェアをダウンロード、インストール、または使用することにより、お客様は本規約に同意したものとみなされます。

第2条(サービス内容)

本ソフトウェアは、複数のAIモデルを用いた構造化ディベートを実行し、合意形成レポートを生成する機能を提供します。本ソフトウェアは Google Chrome 等のブラウザで動作する拡張機能アプリケーションです。

第3条(利用料金・支払い)

無料クレジット:初回ログイン時に40クレジットを無料付与いたします。クレジットカードの登録は不要です。
クレジット方式:本サービスはクレジット従量課金制です。ディベートの実行にはクレジットが必要です(標準的なディベート1回あたり約8枚のクレジットを消費)。
クレジットパック:無料クレジットを使い果たした場合は、以下のパッケージから必要な分のクレジットを購入して継続利用いただけます。
- Starter: 200クレジット ¥300(単価: 1.5円/枚)
- Standard: 600クレジット ¥750(単価: 1.25円/枚)
- Pro: 1000クレジット ¥1,000(単価: 1.0円/枚)
決済方法:Stripe を通じて決済を行います。
自動課金:本サービスは自動更新型のサブスクリプションではありません。クレジットが不足した場合、ご自身で任意のパッケージを購入してください。
返金:一度お支払いいただいた料金の返金は原則として行いません。

第4条(ライセンス・利用制限)

本ソフトウェアは利用ライセンスを付与するものであり、所有権の移転は行いません。Googleアカウントによる認証が必要です。1つのアカウントにつき1つのライセンスのみ使用可能です。本ソフトウェアの再配布、転売、リバースエンジニアリング、逆コンパイルは禁止します。

第5条(個人情報の取り扱い)

収集する情報:アカウント認証のための基本情報、Stripe決済に関連する情報、ソフトウェア利用状況の統計情報。利用目的:ライセンス管理および認証、決済処理、サポート提供、サービス改善。第三者提供:法令に基づく場合を除き、お客様の同意なく第三者に提供することはありません。

第6条(自己責任・免責事項)

本ソフトウェアの利用は、お客様の完全な自己責任において行うものとします。AIモデルの出力結果の正確性や完全性については保証いたしません。AIモデルの出力に基づいて行った意思決定や行動について、当社は一切の責任を負いません。

重要事項

AIモデルの出力は参考情報としてご利用ください。重要な意思決定については、必ず専門家にご相談いただくか、お客様自身で十分な検証を行ってください。

賠償責任の上限:当社の過失によりお客様に損害が生じた場合であっても、当社の賠償責任は、損害発生時点においてお客様が直近1ヶ月間にお支払いいただいた利用料金の金額を上限とします。

第7条(禁止事項)

お客様は以下の行為を行ってはならないものとします:本ソフトウェアを商用目的で第三者に提供する行為、違法な目的での利用、他者の権利を侵害する行為、公序良俗に反する行為、本ソフトウェアの改ざん・リバースエンジニアリング。

第8条(サービス停止・アカウント停止)

以下の場合、事前通知なくサービスの提供を停止することがあります:本規約違反が発覚した場合、クレジットの不正利用が発見された場合、その他当社が不適切と判断した場合。

第9条(知的財産権)

本ソフトウェアに関する著作権、特許権、商標権等の知的財産権は当社に帰属します。

第10条(クレジットについて)

付与されたクレジットの有効期限はありません。使い切りの従量課金制であり、クレジットが残っている間はご利用いただけます。
クレジットの返換はできません。未使用のクレジットに対する返金も行いません。

第11条(サポート)

基本的な技術サポートを提供しますが、24時間365日の対応は保証いたしません。アップデートを行った場合は、登録のメールアドレスまたは拡張機能内にて案内を致します。

第12条(規約の変更)

当社は、必要に応じて本規約を変更することがあります。変更後の規約は、当社ウェブサイト等で公表した時点で効力を生じます。

第13条(準拠法・管轄裁判所)

本規約は日本法に準拠します。本規約に関して紛争が生じた場合は、当社所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第14条(お問い合わせ窓口)

本規約または本ソフトウェアに関するお問い合わせ、サポートのご依頼、その他ご不明な点については、以下の窓口までご連絡ください。

[サポート窓口/メールアドレス:support@starcreative-jp.com
[お問い合わせフォーム:https://starcreative-jp.com/contact-us/

解約について

本サービスは買い切り(クレジット制)で、自動更新型のサブスクリプションはありません。解約手続きは不要です。